知っておきたい銀行カードローンの金利比較

おまとめ専用ローンがある消費者金融とは違い、銀行でおまとめをする場合にはカードローンを利用することが一般的です。中には多目的ローンの中でおまとめができることもありますが、通常はカードローンの範囲です。

 

銀行カードローンでおまとめをするのであればその最大の理由は「低金利」です。融資限度額に応じて適用金利が変わるため、おまとめのように融資額が大きければ大きいほど低金利が適用となります。

 

カードローンがおまとめに対応している銀行です。注目したいのは「限度額による金利の違い」と「毎月の返済額」「返済方法」です。

 

おすすめ低金利おまとめローン一覧

おまとめローンを低金利で借入するには?【銀行16社比較】

商品名 実質年率 限度額100万円時の実質年率 限度額200万円時の実質年率 限度額300万円時の実質年率 最大融資限度額 来店不要契約 返済方法 残高100万円時の返済額 追加返済
三井住友銀行 4.0%〜14.5% 12.0%〜14.5% 10.0%〜12.0% 8.0%〜10.0% 最高800万円

口座振替(三井住友銀行口座)
ATM
銀行振込

15,000円


利息金額以上

みずほ銀行 4.0%〜14.0% 12.00% 9.00% 7.00% 最高1,000万円

自動引落
ATM
みずほダイレクト

10,000円
三菱東京UFJ銀行 1.8%〜14.6% 12.6%〜14.6% 9.6%〜12.6% 7.1%〜9.6% 最高500万円

自動支払い
ATM
銀行振込

20,000円
楽天銀行 1.9%〜14.5% 9.6%〜14.5% 6.9%〜14.5% 4.9%〜12.5% 最高800万円

自動振替
ATM
インターネットバンキング返済

15,000円
りそな銀行クイックカードローン 9.0%〜12.475% 9.0%〜12.475% 9.0%〜12.475% 9.0%〜12.475% 最高200万円 自動引落 20,000円


ATMのみ

ろうきん 3.875%〜8.475% 3.875%〜8.475% 3.875%〜8.475% 3.875%〜8.475% 最高500万円 × 自動振替

15,000円
ボーナス返済も可

×
じぶん銀行 1.7%〜12.5% 1.7%〜12.5% 1.7%〜12.5% 1.7%〜12.5% 最高800万円

ATM
自動支払い(じぶん銀行口座のみ)

10,000円〜20,000円

住信SBIネット銀行
スタンダードコース

8.99%〜14.79% 14.79% 11.99% 8.99% 最高300万円 自動振替 15,000円
ジャパンネット銀行 2.5%〜18.0% 15.00% 10.00% 6.50% 最高1,000万円 自動引落 20,000円
イオン銀行 3.8%〜13.8% 8.80% 8.80% 7.80% 最高800万円 自動引落 15,000円
東京スター銀行 1.8%〜14.6% 1.8%〜14.6% 1.8%〜14.6% 1.8%〜14.6% 最高1,000万円

自動引落
ATM

25,000円
スルガ銀行 3.9%〜14.9% 3.9%〜14.9% 3.9%〜14.9% 3.9%〜14.9% 最高800万円

自動引落
ATM

20,000円
セブン銀行 15.00% × × × 最高50万円 自動引落

50万円時
10,000円

静岡銀行 4.0%〜14.5% 14.50% 12.00% 9.00% 最高500万円

口座引落
ATM

20,000円
西日本シティ銀行 13.0%〜14.95% 14.00% 13.00% 13.00% 最高300万円 自動返済 20,000円

 

「おまとめをする=借金を清算する」そのためには返済を軸に考えていく必要があります。金利は利息の負担を減らします。しかし、現在返済中であればおわかりになるでしょう、低金利というだけでは返済をうまく進めていくことができません。

 

返済額が高すぎれば「返済ができない」事態になりえるものであり、返済額が低すぎれば「返済が長期化して利息が増える」ことになります。また追加返済が自由にできることも早い完済と早期解決には必要不可欠です。

 

金利は下限に注目しない!
金利を見てみると例えば100万円の適用金利を見ても「9.0%〜14.8%」となっていれば9.0%として考えてしまうと、実際の適用金利が14.8%になったときに返済計画が崩れてしまいます。適正な金利で比較すること、計画を立てることが重要です。

 

おまとめローンで低金利で借入するには?

おまとめローンを選ぶときは、できるだけ低金利なものを選ぶことが大前提です。とは言うものの、低金利になるほど審査が厳しくなるため、金利だけで判断しないほうがよい場合もあります。低金利というだけでなく、申し込みのしやすさ、利用のしやすさ、限度額の大きさなど、さまざまな特徴を考慮して選ぶと良いでしょう。

 

参考:おまとめローン備忘録

 

おまとめにも使えるカードローンが狙い目

おまとめローンは、融資を受けたとしても返済のみにしか利用することができません。おまとめローンで受けた融資は、以前の借り入れを完済するために使用されたものなので、自由に使えるお金として借りたわけではないからです。つまり、自分のために利用することはできないのです。

 

また、おまとめローン利用中は新規の借り入れができないなどの制約があります。そのため、万が一のときにお金を借りるための選択肢が大幅に狭まってしまいます。そこで利用するのがおまとめにも利用できるカードローンです。低金利なカードローンでまとめれば返済金額が減るだけでなく、返済以外の用途にも利用することが可能です。

 

おまとめにおすすめなカードローン

銀行カードローンは数多くありますが、その中でも大手銀行カードローンがおすすめです。銀行であるという信頼感と安心感がありますし、複雑な申し込み条件もありません。満20歳以上69歳未満で、安定した収入があれば申し込み可能です。口座を持っていなくても申し込みが可能です。

 

なにより最短即日審査に対応しているので、結果を出すのが早く、融資までの時間が短いのも大きなメリットとなります。

 

有利になる借金のまとめ方を知ろう!

複数の借金を抱えていると、さまざまなトラブルを抱えることになります。管理が行き届かなくなり、返済が難しくなるといった経済的な負担に加え、借金が減らない、いつも返済に追われているような感覚に陥り、精神的にも大きな負担が掛かり、健康にも影響することがあります。そうしたトラブルを軽減させるために、取れる方法はないのでしょうか?

 

そんな状態への解決策の1つとして、おまとめローンがあります。おまとめローンは、複数ある借金をひとつにまとめて返済しやすくするローンです。借金をひとつにまとめられれば、返済日が1つになって管理しやすくなります。加えて、金利が今よりも低くなるため、返済額も減らすことができます。

 

おまとめローンを利用すれば、抱えていた問題の多くが解消されます。しかし、おまとめローンを賢く選ぶためには、借り入れ後に有利になるためのポイントを押さえておかなくてはなりません。何も考えずに選んでしまうと、さらに大変な思いをすることになってしまいます。まとめる際のポイントをしっかり把握して、自分にあったおまとめローンを選びましょう!

 

おまとめローンを借りる前にすること

申し込む前に、やっておかなければならないことがいくつかあります。それは、借金をまとめることで本当に返済がしやすくなるかをよく吟味することです。まとめる前後の金利や返済額の違い、金利以外の有利になりそうな条件、どう返済していくのか、おまとめローンを提供している金融機関の特徴など、調べることは多くあります。

 

これらを怠ると、おまとめローン選びで失敗してしまうこともあり、さらに多くのトラブルが発生することになります。そうならないように、時間を取ってじっくり調べるようにしましょう。

 

現時点の借り入れは全て把握する

利用している金融機関、借入金額、金利だけでなく、返済に関する情報や支払わなければならない利息、完済予定日など、細かなところまで全て調べて、わかりやすいようにまとめましょう。表などを作っておくと見やすくなり、自分の借入状況が把握しやすくなります。

 

これがあれば、おまとめローンの金利を比較したときに、まとめたほうが良いものとまとめずに今までどおり返済していったほうが良いものとに振り分けやすくなります。

 

まとめる目的を整理する

まとめる目的は、人によってさまざまです。中でも、返済日を統一して管理しやすくしたい、返済金額を減らしたい、一日でも早く完済できるようにしたい、などの理由はほとんどの方が望んでいるのではないでしょうか。

 

おまとめローンを選ぶ際に重要なのは今よりも絶対に低金利なるということですが、それだけに焦点を当てると逆に損をしてしまうこともあります。低金利にすることによって、どのように返済していくのかということも考え、効果的な返済プランを立てておきましょう。

 

ヤミ金や怪しい業者ではなく信頼できる業者を選ぶ

自分では悪徳業者に引っかかることはないと思っていても、うまい話に惹かれてしまうことは少なくありません。特に、おまとめローンを考えている方は返済で苦労している状態におり、なかには一切余裕がない方もいるでしょう。

 

そのような状態で、「必ず融資」、「金利なし」、「ブラックOK」などといった謳い文句を見てしまうと、非常に魅力的に映ってしまうでしょう。そうならないために、大手銀行や消費者金融などをからおまとめ先を選び、悪徳業者の餌食にならないよう注意しましょう。

 

おまとめローンデメリットはどんなとき?これだけはやってはいけない!

 

自分にあったおまとめローンを探す

おまとめローンまたはおまとめ可能としている商品を提供している金融会社は数多くあります。それぞれで特徴が違い、金利や限度額の設定、申し込み時や利用時の注意点、利用のしやすさなどに違いがあります。そのため、利用するおまとめローンを適当に選んでしまうと、かえって逆効果になるケースもあります。それぞれの特徴をよく調べ、自分に合ったものを選ぶことが重要です。

 

銀行でまとめるなら

銀行は、安定感や信頼性の高さなどから安心して借りられる金融機関です。多くの場合、金利は4.0%〜14.5%と低く設定されているため、複数の借金、特に消費者金融の借り入れをまとめるには非常に効果的であるといえます。

 

また、限度額も高く、中には最高融資金額を1000万円としているところもあるくらいです。そのかわり、金融機関の中でも審査は特に厳しいため、申し込み時には自分の状況や過去に返済トラブルを起こしていないかなど、十分に気をつける必要があります。

 

おまとめローン銀行借入の金利や審査基準は?

 

消費者金融でまとめるなら

消費者金融でもおまとめ商品を提供しているところがあります。金利は銀行と比べても高く設定されているので、まとめた金額は最低でも100万円以上にならないと金利にあまり差が出ないため、返済が楽になったとは感じにくいかもしれません。

 

また、限度額もあまり高くないので、人によっては使い勝手が悪く感じられるかもしれません。しかし、消費者金融は銀行と比べて審査に通りやすいというメリットがあります。

 

アイフルの「おまとめMAX」なら金利12.0%〜15.0%(実質年利)でおまとめローンを使用することが可能です。

 

おまとめ専用ローンか?おまとめ可能なキャッシング・カードローンか?

おまとめ可能な商品にはいくつか種類があります。1つはおまとめ専用ローン、もう1つはおまとめとしても使えるキャッシング・カードローンです。

 

おまとめ専用ローンの特徴は、低金利・高限度額であることです。多重債務者をメインターゲットにしているため、それらの方たちにとって有利となるように設定されています。その代わり、申し込み条件や審査基準は非常に厳しいものであることが多く、簡単に利用できないようになっています。

 

また、おまとめ専用ローンを利用している間は、新規借り入れが一切できなくなります。

 

つまり、返済に集中することになるわけです。万が一のときに利用できないという不安はありますが、余計な借り入れをしてさらに借金を増やしてしまうなどのリスクをなくすことができるので、確実に完済したい方にはおすすめです。

 

おまとめ可能なキャッシング・カードローンは、使用使途自由な金融商品でおまとめをする方法です。商品内容は通常のキャッシングやカードローンと変わりないため、金利や限度額といった面で有利になることはあまりありません。

 

しかし、おまとめ専用ローンよりも審査に通りやすく、利用の仕方も返済のみと定められていないので、自由に使うことができます。何にでも使えるという安心感はあるものの、借金が膨れ上がってしまう可能性があるので、利用には細心の注意を払う必要があります。

 

不動産担保ローンを活用しておまとめ一本化したい場合は、「不動産担保ローン徹底比較【金利・審査】おすすめ銀行の選び方」が参考になります。

 

弁護士がアンケートを考察!おまとめローンのメリットは?

複数の借入先から借金している場合、おまとめローンを利用することが多いですが、おまとめローンを利用すると具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

 

「金利が低くなる」「返済が楽になる」など、いくつか考えられる中で世間でイメージされているのがどのようなものなのか?またそれは本当なのか?気になりますよね。今回は、おまとめローンのメリットについてアンケートを採った結果をご紹介します。

 

おまとめローンの一番のメリットはなんだと思いますか?

【回答数】
金利が低くなる:31
毎月の返済額が軽減される:23
複数あった返済日が一日だけになる:46

 

【アンケート概要】
調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2016年11月04日〜2016年11月18日
有効回答数:100サンプル

 

やっぱり「金利が低くなる」メリットは大きい!

アンケートの結果、最も多かったのは「金利が低くなる」で、全体の31%となっていました。

 

金利が低くなることによって返済額の合計額を少なく抑えることができる為。(40代/女性/専業主婦)

おまとめローンの目的はやはり、金利の低いローンに全部まとめて金利を低くする事しか思いつきません。(40代/男性/個人事業主)

やっぱり一番のメリットは低金利だと思う。あとはいろいろなところを比較して選びたい。(30代/男性/会社員)

やはり金利が安いというのが一番歓迎されることです。支払いが減りますから。(40代/女性/無職)

単純に今までの利息が2分の1になるので金額的なメリットが一番大きいと思います。(50代/男性/専業主夫)

 

なんと言っても「金利が低くなることで借金の返済額が減るからメリットがある!」という意見が多かったです。

 

たしかに、おまとめローンの金利は消費者金融などより低くなっていることが多いので、利用すると金利が低くなることはよくあります。今までと比べて利息が2分の1になったという意見もあり、みなさま上手におまとめローンを利用されていることがうかがえます。

 

毎月の返済額が減ることも見逃せない!

アンケート結果の第2位は、「毎月の返済額が減る」ことでした。

 

おまとめローンの一番のメリットは毎月の返済額が軽減されることだと思います。(50代/女性/専業主婦)

借金をまとめることで、月々の返済の負担が軽くなるし、スケジュール管理や金銭管理もしやすくなるから。(30代/女性/自由業・フリーランス)

数社から借りいればあった場合、例えば4社で8万円払っているものがおまとめローンを使うと3万円になるからです。(40代/男性/会社員)

あっちこっち複数で借りていると不安になることがあります。返済額が軽減されるだけで多少不安は解消される気がします(40代/男性/会社員)

無理なく返済でき、軽減された分、他の経費にまわせるので、返済額が少なくて済む事はありがたいです。(40代/男性/無職)

 

おまとめローンを利用する事によって、実際に「毎月の返済額が減った」と感じた人が多いようです。返済額が減ると「スケジュールや金銭管理がしやすくなった」「浮いたお金を他の経費に回せるようになる、」という意見もありました。多重債務者は、不安な気持ちで過ごしている方も多いですが、毎月の返済額が減ることで気持ちが楽になる効果もあるようです。

 

必ず金利が下がるわけではないので注意!

おまとめローンのメリットとして、今回は「利息が低くなる」ことが一番に挙げられていました。これは多くのケースで真実ですが、必ずしも当てはまらないケースがあるので注意が必要です。

 

以前の借金が高金利の消費者金融やクレジットカードのキャッシングなどの場合には、おまとめローンへの借り換えによって金利が下がることが多いですが、もともと銀行カードローンなどの金利の低い借金を利用していたときには必ずしも金利は下がらないのです。

 

「おまとめローンを利用したら金利が下がって借金の返済額が減る」、と期待していざ利用してみると、「実際には金利はほとんど変わらなかった!」ということもあるので、事前にしっかり検討することが必要です。

 

返済日がまとまるメリットにも注目したい

今回のアンケート結果では第3位に「複数あった返済日がまとまる」ことが挙げられていました。このことは、見逃されがちですが、おまとめローンの大きなメリットの1つです。複数の借金がある場合、返済期日に支払を忘れてしまい遅延してしまうことがあります。

 

特に振込入金を利用する場合に支払漏れが増えますが、返済に遅れると消費者金融などから督促の電話などがかかってくるので精神的にもプレッシャーがきついです。

 

おまとめローンの場合、支払い日は月1回だけですし、たいていが銀行の自動引き落としになるので面倒な振込送金なども不要で支払漏れが起こるおそれはグッと減ります。おまとめローンを利用するときには、このメリットにも注目したいですね。

 

文責:福谷陽子
元弁護士。京都大学法学部卒(現役合格)、在学中に司法試験に合格。1年を海外旅行などして過ごし、司法修習を経て平成16年10月に弁護士登録。陽花法律事務所を設立し、債務整理や離婚相続など、個人の事件も幅広く取扱い、市民から多くの支持を得ていた。

 
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