おまとめローンデメリットはどんなとき?これだけはやってはいけない!

複数の借金をまとめられ、多くのメリットがあるおまとめローンにもデメリットは存在します。多くの場合、原因は利用者の無計画な利用や油断にあります。間違った使用でトラブルに陥らないために、起こりえるリスクをしっかり把握しましょう。

 

金利をきちんと比較していない

ただ低金利というだけで、おまとめローンを選んでしまうケースは少なくありません。おまとめローンを選ぶときには、提示されている金利の低さではなく、現在の金利よりも安くなるかがポイントになります。

 

それも、まとめようとしている全ての借り入れの金利が低くならなければならないのです。1つでも変化がない、または高くなってしまうと、全体的には減っていても、高くなった分は損になるため、まとめる意味がなくなってしまいます。金利の比較は、おまとめローン同士だけでなく、まとめる前後の金利も確認しなくてはなりません。

 

返済プランを見直さない

借金をまとめれば返済が楽になると考え、返済プランをきちんと見直さないということも珍しいことではありません。金融会社側から提示された金額どおりに返済していくだけだと、なかなか元金が減りません。

 

そうなると、返済期間が延び、返済総額が増えてしまいます。また、通常の借り入れでは利用期間は最長で5年ほどですが、おまとめローンは最長10年となっているところがあります。つまり、自分で返済期間をコントロールしないと倍の期間をかけて返済しなくてはならなくなり、その分の利息も増えてしまうのです。

 

返済プランはしっかりと見直し、新しい状況に合わせたプランを立てましょう。

 

借金をまとめたことによる安心感で油断する

おまとめローンを利用するにも、審査は必要です。審査基準は通常のキャッシングなどと比べて厳しいものです。そのため、審査に通り、借り入れ可能な状態になると、複数ある借金を抱えていたストレスと審査に通れたという安心感から、全てが終わったかのような錯覚を起こしてしまうことがあります。

 

ほっとしてしまうこと自体は、大なり小なり誰もが感じますが、気を引き締めずにそのままにしておくと油断に繋がり、返済の延滞や新たに借り入れるなどといったトラブルを起こしやすくなります。おまとめローンは借金をなくすものではありません。審査に通ってからが本番であるとしっかり認識しましょう。

 

甘い話に乗ってしまう

焦っていると判断力が鈍り、普通ならおかしいと感じることもおかしいと感じなくなってしまいます。そこを突いてヤミ金やおまとめ詐欺などが、言葉巧みにおまとめローンを宣伝してくることがあります。

 

しかし、提供される商品は暴利での貸付である場合が多く、まとめるメリットが一切ないものです。詐欺にいたってはお金を騙し取られるだけで、さらに状況が苦しくなります。大変なときこそ平常心を持って行動できるように気をつけ、おまとめローンはできるだけ大手金融機関で利用するようにしましょう。