おまとめ目的としても利用可能な三井住友銀行カードローン

言わずと知れた日本の3大メガバンクのひとつ「三井住友銀行」。普段の生活で利用されている方も多いでしょう。

 

この三井住友銀行でおまとめローンを組みたいと考える方もおられるのではないでしょうか。三井住友銀行にはおまとめ専用ローンは準備されていません。しかし主力商品である「三井住友銀行カードローン」はおまとめ目的としても利用可能になっています。高限度額・低金利の三井住友銀行カードローンで、複数の借入のおまとめを検討してみましょう。

 

三井住友銀行カードローンの審査について

三井住友銀行カードローンは銀行カードローンの中でも比較的審査に合格しやすいといわれています。その理由は後ほど説明しますが、当然誰でも合格できるわけではありません。

 

審査基準としては、以下の2点が主なポイントとなります。

 

@返済能力

年収・勤続年数・雇用形態・他社の借入状況などから判断される申込者の返済能力

 

A信用情報

過去のローンや公共料金の滞納や未払いがないか。自己破産や民事再生などの実績がないか。

 

これ以外にも「借家か持ち家か」「既婚か未婚か」「資産内容」の他、きちんと返済してくれそうな「人格」なども審査に影響を与えています。以上を踏まえて、審査に合格しやすい方の特徴を考えてみましょう。

 

@安定した収入がある方

審査ではまずなんといっても「安定した収入」が重要視されます。これは「収入が高額である」という意味ではなく、「どれだけ収入が安定しているか」が問われるという意味です。返済を続けていくために、毎月定期的で途切れない収入を確保できるかが重要です。逆にどれだけ高額収入でも、その収入が安定していなければ審査では不利となります。

 

A安定した雇用形態である方

三井住友銀行カードローンは正社員でなくても、パートやアルバイトでも利用可能となっています。それでもやはり審査にで有利となるのは、雇用が安定した正社員であることは否めません。非正規雇用は、雇用が急に切られてしまうリスクを備えていると判断されてしまいます。パートやアルバイトの場合は、勤務先や勤続年数がより重要視されることになるでしょう。

 

B過去カードローンを利用したことがある方

過去のカードローンの利用実績は、審査に不利と思われている方もおられるのではないでしょうか。しかし、過去にカードローンを利用しており、きちんと返済を行っていれば、逆に審査では有利となります。過去の利用実績、返済状況から「この方は返済能力がある」と判断されるためです。

 

C過去の返済で遅延を発生していない方

とはいっても、当然返済遅延を起こしていては審査に合格するのは難しくなります。三井住友銀行カードローン、とくにおまとめの利用を検討されている場合、過去の返済実績は非常に大きなポイントとなります。長期延滞(概ね2〜3ヶ月)の延滞が個人信用情報に記録されているケースは、審査では致命傷となります。

 

Dクレヒスが長い方

「クレヒス」とはクレジットカードの利用実績「クレジットヒストリー」のことです。クレジットカードを利用すると、その代金は後日まとめて支払うことになります。その実績が長いと、「この方は後日の支払日にきちんと請求金額を支払うだけの支払い能力がある」と判断され、カードローンの審査でも有利になるのです。

 

三井住友銀行カードローンの保証会社は「プロミス」

現在のカードローンは多くが、その関連会社やグループ会社が保証を行っています。万が一利用者が返済不能となった場合、保証会社が利用者に代わって銀行に返済を履行します。これを「代位弁済」といい、その後利用者と保証会社の間で返済について話し合うことになります。

 

三井住友銀行カードローンの保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンス、通称「プロミス」です。プロミスは言わずと大手消費者金融で、三井住友銀行グループの一員として営業を行っています。

 

三井住友銀行はカードローンの審査に、プロミスの審査ノウハウを取り入れることに成功しました。その結果、最短30分という銀行カードローンでは最速の審査スピードを可能にしたのです。その他の面でも大手消費者金融のカードローン審査システムを活用できるようになり、柔軟な審査対応も可能になっているのです。

 

三井住友銀行カードローンが合格しやすい理由とは?

一般的に銀行カードローンは審査基準が厳しいといわれています。やはり顧客からの預金を預かっている以上、審査基準は厳しくならざるを得ない側面があるでしょう。その中で三井住友銀行カードローンは、審査難易度が低めといわれています。その理由のひとつは「メディアの露出度」にあると考えられます。

 

三井住友銀行カードローンは、他の銀行カードローンと比較してインターネットやテレビCMを積極的に展開していません。「そういえば三井住友銀行カードローンのCMは見たことがないな」と気づいた方もおられるのではないでしょうか。そしてメディア関係への宣伝を抑えることで、申込数を一定にコントロールすることに成功しています。

 

銀行は預金業務や為替業務など貸金業務の他にも様々な業務があります。カードローンの申込数が増えてしまうと、他の業務に影響を与えないように極力リスクを避けるため、どうしても審査基準は厳しくなってしまいます。一方申込数をコントロールできている三井住友銀行では、その倍率も一定に維持できているため、他の銀行よりも審査でも柔軟に対応が可能となっているのです。

 

とはいっても三井住友銀行がカードローンに積極的でないというわけではありません。逆に商品内容に自身をもっているからこそ、このような運営戦略を行うことができるのです。三井住友銀行カードローンのスペックを見てみても、魅力的な商品であることがわかるでしょう。

 

三井住友銀行カードローンをおまとめ目的で利用した方の口コミ情報

実際に三井住友銀行カードローンで複数の借入を一本化された方の体験談を紹介します。やはり低い金利と高い限度額でありがたいという声が多いようです。審査も比較的柔軟に対応できるようですので、参考にしてみましょう。

 

かなり軽減できました

 

・40代男性
・正社員
・年収500万円
・借入希望金額150万円

 

消費者金融で3社合計150万円のカードローンで借入していました。金利が高めでしたので、低金利が魅力の三井住友銀行カードローンでおまとめを考えて申込しました。無事審査も合格できて、かなり毎月の返済金額を抑えることができました。浮いたお金は将来に備えて蓄えておきたいと思っています。

なんと私が合格できた!!

 

・20代女性
・派遣社員
・年収230万円
・借入希望金額70万円

 

派遣社員で年収も低いので審査に合格できるか、ダメモトで申し込んだところ、希望金額満額で合格できました。しかもこれまでの借入金利よりも0.3%も低く契約できました。とても助かっています。

総量規制の影響は本当になかった!!

 

・30代男性
・正社員
・年収300万円
・借入希望金額130万円

 

銀行カードローンは総量規制対象外と聞いていましたが、やはり年収の3分の1を超える金額のおまとめは難しいと思っていました。しかし三井住友銀行カードローンの審査は比較的通りやすいと聞いて申し込んだところ、希望金額で合格できました。金利も低く抑えることもでき、本当にびっくりです。

 

三井住友銀行カードローンの商品内容

ここで三井住友銀行カードローンの商品内容を確認しておきましょう。

 

利用対象者

・申込時年齢満20歳以上、満69歳以下の方
・原則安定した収入のある方
・保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けることができる方

 

年齢については運転免許証などの本人確認書類で厳格に確認されますので偽ることはできません。当然、申込者は利用者本人に限られます。

 

資金使途

・原則自由(ただし事業資金には利用不可)

 

借入金の使い道は自由ですので、複数の借入のおまとめとしても利用できます。

 

借入限度額

・最高800万円

 

銀行カードローンならでは高限度額が大きな魅力です。これだけの高限度額ですので、高額おまとめにも適しています。

 

借入利率

・実質年利4.0%〜14.5%

 

銀行カードローンならではの低金利も大きな魅力です。この金利であれば、おまとめした場合のメリットも生まれるケースも多いでしょう。借入利率は借入限度額に応じて以下のように設定されており、実際の適用金利は審査により決定されます。ちなみに三井住友銀行で住宅ローンを利用されている場合、金利優遇を受けることができる場合があります。

 

借入限度額 お借入利率
100万円以下 年12.0%〜14.5%
100万円超200万円以下 年10.0%〜12.0%
200万円超300万円以下 年8.0%〜10.0%
300万円超400万円以下 年7.0%〜8.0%
400万円超500万円以下 年6.0%〜7.0%
500万円超600万円以下 年5.0%〜6.0%
600万円超700万円以下 年4.5%〜5.0%
700万円超800万円以下 年4.0%〜4.5%

 

遅延損害金

・実質年利19.94%

 

遅延損害金(延滞利率)は日割りで発生します。わずかな遅れでも大きな負担となりますので注意しましょう。

 

借入期間

・5年毎(当初契約日より5年後の応当日)の自動更新

 

利用状況に問題がなければ5年毎に自動更新されます。ただしなんらかの問題が指摘されれば契約更新されず、新規追加借入も停止されます。この場合、残高が0になるまで返済を続けるのみになりますので注意しましょう。

 

返済日

・毎月5日、15日、25日、月末から指定できます。

 

自分の都合(特に給料日)を考慮して最適な返済日を選択しましょう。

 

返済方式

・残高スライド元利定額方式

 

約定返済日の借入残高に応じて、以下のように返済金額が設定されます。毎月の返済金額を最低限に抑えることができる反面、返済期間が長期化することもあります。余裕がある際には繰上返済を活用するとともに、余計な借入は絶対に控えるようにしましょう。

 

借入残高 返済金額
1円超 1,999円以下 借入残高全額
  (約定返済時。2千円が上限)
2,000円超 10万円以下 2,000円
10万円超 20万円以下 4,000円
20万円超 30万円以下 6,000円
30万円超 40万円以下 8,000円
40万円超 50万円以下 10,000円
50万円超 60万円以下 11,000円
60万円超 70万円以下 12,000円
70万円超 80万円以下 13,000円
80万円超 90万円以下 14,000円
90万円超 100万円以下 15,000円
100万円超 110万円以下 16,000円
110万円超 120万円以下 17,000円
120万円超 130万円以下 18,000円
130万円超 140万円以下 19,000円
140万円超 150万円以下 20,000円
150万円超 160万円以下 21,000円
160万円超 170万円以下 22,000円
170万円超 180万円以下 23,000円
180万円超 190万円以下 24,000円
190万円超 200万円以下 25,000円
200万円超 210万円以下 26,000円
210万円超 220万円以下 27,000円
220万円超 230万円以下 28,000円
230万円超 240万円以下 29,000円
240万円超 250万円以下 30,000円
250万円超 260万円以下 31,000円
260万円超 270万円以下 32,000円
270万円超 280万円以下 33,000円
280万円超 290万円以下 34,000円
290万円超 300万円以下 35,000円
300万円超 350万円以下 40,000円
350万円超 400万円以下 45,000円
400万円超 450万円以下 50,000円
450万円超 500万円以下 55,000円
500万円超 600万円以下 60,000円
600万円超 700万円以下 65,000円
700万円超 800万円以下 70,000円

 

担保・保証

・不要

 

保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証となりますので、借入に際し担保を提供したり、保証人を準備する必要はありません。逆にいえば担保や保証人に頼った借入はできないということです。審査などではあくまで申込者本人の返済能力が問われることになります。

 

三井住友銀行カードローンのメリット

@低金利・高限度額

実質年利4.0%〜14.5%、借入限度額800万円の「低金利・高限度額」が三井住友銀行カードローンの最大の魅力です。この商品内容であれば、おまとめローンとしてもおすすめできます。

 

A即日融資可能

銀行カードローンは、一般的に申込から契約まで時間がかかります。その中で三井住友銀行カードローンは「即日融資」に対応しています。おまとめローンとして利用を検討する場合、あまりスピードは重要視されないかもしれません。それでも審査結果を早くしることができる分、精神的にも楽といえるでしょう。

 

B300万円以下の申込で年収証明不要

借入希望金額300万円以下の場合、原則年収証明書類の提出が不要です。各種書類を準備する手間がかかりませんので、助かるケースもあるでしょう。ただし審査の過程で要求されることもありますので、準備するに越したことはありません。

 

C手数料無料ATMが多い

三井住友銀行のATMはもちろん、提携先ATMでも手数料が発生しない先も多くあります。ファミリーマートの@BANK、セブン銀行やローソンATMが手数料無料で利用できます。消費者金融のカードローンなどでは提携ATM手数料が108円〜210円程度かかる先も多くなっています。利息を支払っている分、少しでも負担を減らしたいことを考えると、うれしいポイントです。

 

三井住友銀行カードローンのデメリット

@返済方法が限られる

返済方法は以下の3つです。

 

  • 三井住友銀行の口座引き落とし
  • ATM
  • 振込

 

口座引き落としがインターネットバンキングに対応できないのが難点です。

 

A振込サービスがない

借入で指定した口座への振込サービスには対応していません。借入方法はATMもしくはインターネットバンキングのみで、しかもインターネットバンキングは三井住友銀行の口座がないと利用できません。

 

B口座が無いと利用できないサービスが多い

・インターネットバンキング
・口座引落での返済
・ホームページ上で利用状況を確認する
・自動融資(残高不足の時の自動借入れサービス)

 

以上のサービスは、三井住友銀行の口座を保有していないと利用できません。三井住友銀行でカードローンを利用する際には、できるだけ事前に口座開設を行っておくようにしましょう。

 

三井住友銀行カードローンはおまとめに向いている?

おまとめローンとしておすすめの条件は以下の3点といわれています。

 

・適用金利4.0%〜14.5%程度
・高限度額
・総量規制対象外

 

この点を考えると、すべての項目を満たしている三井住友銀行カードローンは、おまとめに向いているといえるでしょう。三井住友銀行カードローンは、他の銀行カードローンに比較して審査に合格しやすいといわれています。自分の状況をよく把握したうえで、返済能力や過去の利用実績に問題ない場合は、ぜひ一度申し込んでみてはどうでしょうか。