おまとめとしても利用可能な楽天銀行スーパーローン

日本で初めて登場したネット銀行が「ジャパンネット銀行」です。ネット銀行とは、基本的に有人店舗を保有しないで、各種サービスを主にインターネットを通じて行う銀行のことです。店舗管理費や人件費を削減できる分、金利面や手数料面でこれまでの銀行よりも魅力的な商品が整っています。

 

そんなジャパンネット銀行が取り扱うキャッシングサービスが「ネットキャッシング」です。「キャッシング」と名称がついていますが、標準的なカードローンと考えてかまいません。銀行商品ですので、当然総量規制の対象ではなく、法律上は年収の3分の1という制限も受けません。

 

資金使途は自由ですので、複数の借入を一本化するおまとめローンとしても利用することができます。1,000万円の高限度額が魅力なジャパンネット銀行ネットキャッシングでのおまとめを考えてみましょう。

 

ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の審査について

カードローンの審査基準は、一般的に公表されるものではありません。審査に合格できるかどうかは、実際に審査を受けてみなければわかりません。

 

それでも「審査に有利な属性」「審査に不利な条件」というものは存在しています。自分の状況をよく把握して、返済能力に応じた希望金額で申し込むことが大切です。

 

ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の借入条件は、以下のように説明されています。

 

  • 申込時の年齢が20歳以上70歳未満の方
  • お仕事をされていて、安定した収入のある方
  • 普通預金口座をお持ちの個人の方
  • 一定の審査基準を満たし、保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方

 

「安定した収入」が認められれば、パートやアルバイトの方でも利用することができます。ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の審査において有利な属性・不利な条件を考えてみましょう。

 

審査に有利な属性→審査に合格しやすい方

勤務先 大企業や公務員だと有利(倒産しにくい・クビになりにくい)
勤続年数 長いほど有利
収入 多いほど有利
居住状況 賃貸よりかは持家が有利(引っ越ししにくい)
居住年数 長いほど有利
電話 固定電話を保有していると有利

 

これらの項目を見てみると、より「安定性」「継続性」が審査では求められることがわかります。

 

審査に不利な属性→審査に合格できない方

・金融事故歴のある方(自己破産・延滞履歴など)

 

金融事故歴は、個人信用情報で5年〜10年間は記録されますので、この期間は審査に合格するのはまず無理でしょう。

 

・多重債務者(ジャパンネット銀行では「3社以上」だと不利、おまとめ目的でも同様)

 

・勤続年数が短い(ジャパンネット銀行では「1年以上」が求められる)

 

勤続年数では「1年未満」では、たとえ収入金額が多くても「安定した収入」とは見なされません。

 

これらの項目から、「安定性」「継続性」が乏しい場合、審査では不利となることがわかります。
当然審査に合格したいからといって、これらの項目を偽って申し込んでもすぐにばれてしまいますので、正直に申告するようにしましょう。

 

ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の保証会社

最近の銀行カードローンは、大手消費者金融や銀行関連会社の保証がついています。万が一利用者が返済不能になった際には、利用者に代わり保証会社が返済を行います。以後利用者と保証会社の間で返済についての交渉が行われることになります。

 

その代わり、銀行および利用者は保証会社に対して保証料を支払う必要があります。カードローンの場合は、保証会社に支払う保証料は金利にあらかじめ組み込まれていますので、別途負担は発生しません。ただしその分無保証の商品に比較して金利が高めなのがカードローンの特徴となっています。

 

ジャパンネット銀行は、三井住友銀行グループに属しています。その関係でネットキャッシングの保証会社は、同じ三井住友銀行グループの「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」通称「プロミス」が担っています。
プロミスといえば日本を代表する消費者金融で、ジャパンネット銀行の審査においてもプロミスの持つ審査ノウハウが生かされています。
審査スピードに合わせて、審査基準もプロミスと同程度の水準ですので、消費者金融を保証会社としていない銀行カードローンに比較すると、その敷居は低いといえるでしょう。

 

過去にプロミスを利用していてなんらかの問題を発生させた際、その情報はプロミスの社内で半永久的に保存されます。つまりこのような方は、ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の審査においてもまず合格することはできません。
またプロミスが保証を担う他の銀行カードローン(代表が三井住友銀行カードローン)でも同様のことがいえますので注意が必要でしょう。

 

ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」でおまとめを利用された方の口コミ情報

ジャパンネット銀行のネットキャッシングで実際におまとめを利用された方の体験談を紹介します。高限度額と審査の柔軟性が評判のネットキャッシングで、実際におまとめを利用された方の情報を参考にして利用の検討材料にしていきましょう。

 

専業主婦でも利用できました

 

・30代女性
・専業主婦
・年収0円(配偶者の年収400万円)
・借入希望金額50万円

 

独身時代に利用した消費者金融のカードローンをおまとめしたいと考えていましたが、専業主婦では利用できないとあきらめていました。友人からジャパンネット銀行のネットキャッシングを紹介され、主人と相談して申込してみました。すると借入希望金額全額で合格できました。返済金額は少しだけ少なくなった程度ですが、まちまちだった返済日や返済金額が統一でき、毎月の返済管理がとても楽になりました。

高限度額と金利に満足

 

・50代男性
・正社員
・年収700万円
・借入希望金額500万円

 

おまとめローンを利用したいと考えていましたが、借入金額が高額なので躊躇していました。ジャパンネット銀行では総量規制対象外で高額融資も可能だと聞いて、申し込んでみたところ満額で合格の回答が。これまでよりかなり金利を低く契約できましたので、返済金額もかなり抑えることができました。本当に助かっています。

自分でも合格できました

 

・30代男性
・派遣社員
・年収300万円
・借入希望金額100万円

 

派遣社員で年収も少なく、銀行カードローンは審査合格が難しいと思っていました。ダメ元でジャパンネット銀行に申し込んだところ、即合格の通知を受けることができました。まさか自分が銀行カードローンを利用できるとは思っていなかったので、本当にありがたいです。

 

ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の商品内容

利用できる方

・申込時の年齢が20歳以上70歳未満の方
・お仕事をされていて、安定した収入のある方
・普通預金口座をお持ちの個人の方
・一定の審査基準を満たし、保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方

 

年齢は必ず運転免許証などの本人確認書類で厳格に確認されますので偽っても無駄です。専業主婦の方でも、配偶者に安定した収入があれば申込できます。婚姻を証明する書類や配偶者の収入証明書を提出する必要はありませんが、審査の過程で配偶者の勤務先に電話連絡が入ります(300万円以上の借入限度額を希望する場合は、収入証明書の提出が必要になります)。内緒で利用することはできませんので注意しましょう。

 

担保・保証

・不要

 

保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)が保証を担います。借入に際して担保を提供したり、保証人を準備する必要はありません。逆にいえば担保や保証人に頼った借入はできないということです。審査ではあくまで申込者本人の返済能力が問われることになります。

 

資金使途

・自由(ただし事業資金は利用できません)

 

借りたお金の使い道(資金使途)は自由ですので、複数の借入をひとつにまとめるおまとめとしても利用することができます。

 

契約期間

・3年ごとの自動更新

 

利用状況などに問題がなければ、上限年齢に達するまで審査のうえ自動更新されます。ただし利用状況に問題があると判断されると、契約更新はされず新たな追加借入もできません(新規貸越停止)こうなると残高が0になるまで返済のみを継続することになりますので注意しましょう。

 

借入限度額

・10万円〜1,000万円

 

最高限度額1,000万円は業界でも最高水準に入ります。銀行カードローンですので総量規制の影響も受けません。高額のおまとめも可能なスペックとなっています。

 

借入金利

・実質年利2.5%〜18.0%(変動金利)

 

最下限金利はともかく、最上限金利「18.0%」は銀行カードローンの中では高めの水準です。しかも変動金利ですので、金融情勢により利用途中でも適用金利が変更されることもありますので注意しましょう。なお適用金利は借入限度額に応じて、以下のように分類されています。

 

借入限度額 金利(%)
1,000万円 2.5
900万円以上1,000万円未満 3
800万円以上900万円未満 3.5
700万円以上800万円未満 4
600万円以上700万円未満 5
500万円以上600万円未満 5.5
400万円以上500万円未満 6
300万円以上400万円未満 6.5
250万円以上300万円未満 8
200万円以上250万円未満 10
150万円以上200万円未満 12
100万円以上150万円未満 15
100万円未満 18

 

返済日

・毎月1〜28日、月末から指定

 

自分の都合(とくに給料日)に注意して最適な返済日を指定するようにしましょう。

 

返済方法

・ジャパンネット銀行の普通預金口座から自動引き落とし

 

返済日の前日までには入金を行い、くれぐれも口座残高不足に陥らないよう注意してください。

 

返済方式

・残高スライド元利定額返済方式

 

毎月の約定返済日前日の借入残高に応じて、以下のように返済額が段階的にスライドしていきます。毎月の返済額を最低限に抑えることができる反面、返済期間が長期化することもあります。余裕がある月は繰上返済を行い、なるべく早期に完済できるようにしましょう。

 

残高スライド元利定額返済方式(A)

返済額が少なめに設定されていますので、かなりゆとりをもって返済できます。

 

約定返済日前日の 約定返済額
最終借入残高 (元本+利息合計)
10万円以下 3,000円
10万円超30万円以下 6,000円
30万円超50万円以下 10,000円
50万円超80万円以下 15,000円
80万円超100万円以下 20,000円
100万円超150万円以下 25,000円
150万円超200万円以下 30,000円
200万円超250万円以下 35,000円
250万円超300万円以下 40,000円
300万円超400万円以下 45,000円
400万円超500万円以下 50,000円
500万円超600万円以下 55,000円
600万円超700万円以下 60,000円
700万円超800万円以下 70,000円
800万円超900万円以下 75,000円
900万円超1,000万円以下 80,000円

 

残高スライド元利定額返済方式(B)

返済額が多めに設定されていますので、短期間で返済することができます。

 

約定返済日前日の 約定返済額
最終借入残高 (元本+利息合計)
50万円以下 10,000円
50万円超100万円以下 20,000円
100万円超200万円以下 30,000円
200万円超300万円以下 50,000円
300万円超400万円以下 60,000円
400万円超500万円以下 70,000円
500万円超600万円以下 80,000円
600万円超700万円以下 90,000円
700万円超800万円以下 100,000円
800万円超900万円以下 110,000円
900万円超1,000万円以下 120,000円

 

ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」のメリット

@業界屈指の高限度額

借入限度額は最高1,000万円、これは業界屈指の高限度額です。しかも総量規制対象外ですので、審査にさえ合格すれば年収の3分の1を超える借入も可能です。高額のおまとめローンとしても対応可能なスペックを備えています。

 

A専業主婦でも利用可能

本人に収入がない専業主婦(女性に限ります)であっても、配偶者に安定した収入があれば申込可能と明記されています。婚姻を証明する書類や配偶者の収入証明書を提出する必要はありませんが、審査の過程で配偶者の勤務先に電話連絡が入ります(300万円以上の借入限度額を希望する場合は、収入証明書の提出が必要になります)。そのため内緒で利用することはできません。万が一夫に申込がばれてしまうと、人間関係にも悪影響を与えることにもなりかねませんので、必ず事前相談の上申込を行うようにしましょう。

 

B300万円までの申込で年収証明書の提出不要

一般的に銀行カードローンで年収証明書提出不要とされる借入希望金額は「100万円以上」といわれています。一方ジャパンネット銀行の場合は「300万円以上」とされていますので、一般的な水準よりも金額が高くなっています。

 

ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」のデメリット

@金利が高い

適用金利は「実質年利2.5%〜18.0%」です。最下限金利2.5%はともかく、最上限金利18.0%は銀行カードローンとしてはいただけません。これは消費者金融の水準ですので、銀行カードローンにしては高めと言わざるを得ません。

 

Aジャパンネット銀行の口座が必要

申込時にジャパンネット銀行の口座を保有していない場合は、同時に口座開設の手続きをとる必要があります。余計な手間と時間がかかってしまいます。

 

B利用方法が限られている

・申込方法→インターネットのホームページから
・借入方法→口座振り込み・提携ATM
・返済方法→口座引き落とし

 

このように利用方法が限定的となっています。自分に合っていれば問題ないかもしれませんが、申込時には注意しておきましょう。

 

ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」はおまとめに向き?不向き?

高限度額の割には適用金利が高めのジャパンネット銀行「ネットキャッシング」ですが、はたしておまとめローンとしては向いているのでしょうか、それとも不向きなのでしょうか。

 

ひとつの目安が「おまとめ希望金額100万円」と考えてみましょう。

 

・100万円未満の借入金額→適用金利18.0%

 

これではおまとめを行ったとしても利息軽減のメリットはほとんど発生しないケースがほとんどです。
逆に利息負担が増えてしまっては元も子もありません。

 

・100万円以上の借入金額→適用金利15.0%以下

 

既存借入の金利が15.0%を上回るのであれば、おまとめした際に利息軽減メリットが生まれます。おまとめ金額が高額になるほど、適用金利は低くなりますので、さらにメリットが増えてきます。ただし高額になるほど審査基準は厳しめとなるのは覚悟しておかなくてはいけません。

 

以上より「高額のおまとめで、返済に十分な属性・返済能力を備えているのであれば、ジャパンネット銀行でおまとめをおすすめできます」と結論できるのではないでしょうか。